西濃鉄道は、岐阜県大垣市赤坂町にある金生山から産出される良質な石灰石を運搬するために開業しました。
開業当初は美濃赤坂駅~市橋駅間2.6kmの「市橋線」と、美濃赤坂駅~昼飯駅間1.9kmの「昼飯線」がありましたが、
現在は市橋線の美濃赤坂駅~乙女坂駅間、総延長2.0km(営業キロ1.3km)を3往復運行しています。